セブン&アイ・ホールディングスに買収提案を行っているカナダのコンビニ大手「アリマンタシォン・クシュタール」が、買収金額をこれまでの6兆円弱からおよそ7兆円に引き上げたことが分かった。この買収提案をめぐっては、セブン&アイHDが先月、受け入れられないとする姿勢を示していた。一方、セブン&アイHDは、イトーヨーカ堂などのスーパー事業について、株式の一部売却を検討していて、近く表明する見通し。関係者によると、これに伴い、セブン&アイHD内部では社名を変更する案も浮上しているという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.