ロシア・プーチン大統領は12日、2012年から国防相を務めていたショイグ氏を交代させ、第一副首相・ベロウソフ氏を後任に充てる人事を議会上院に提案。プーチン大統領は新内閣の人事に着手していて、ショイグ氏を安全保障会議書記に任命。ウクライナ侵攻を続ける中、国防相の交代は異例。侵攻が長期化した責任を問われた可能性もある。ベロウソフ氏の起用で国防費の有効活用を図る狙いがあるとみられる。プーチン大統領は軍などのトップ人事案を上院と協議し、近く任命する見通し。
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