ウクライナ侵攻の終結に向け、アメリカとロシアの代表団による協議が始まった。協議には、アメリカからルビオ国務長官とウォルツ大統領補佐官、ウィトコフ中東担当特使が、ロシアからはラブロフ外相とウシャコフ大統領補佐官が出席し、非公開で行われている。米ロ首脳会談の開催に向けての準備や、ウクライナ侵攻の停戦条件などについて話し合っているものとみられる。ウクライナ侵攻後に、アメリカとロシアが本格的な会合を行うのは初めて。ウクライナ抜きで協議が行われることについて、ゼレンスキー大統領は批判を強めている。
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