1995年にメジャーデビューした山崎まさよしさん。今月9日から弾き語りのライブツアーを開催。これは1997年から続けているツアーで今回で10回目となる。そのツアーの公演について波紋が広がっている。騒動となったのは先週土曜日に行われた水戸公演。このライブに参加した人が当時の状況を明かしてくれた。冒頭15分ほどトークをした山崎さん。その後お1曲歌い終えると、公演開始から1時間ほどがたってもあまり歌わず、トークが中心に。そこでしびれをきらした1人の女性が泣きながら「歌ってください!歌わないならトークじゃなくて歌を聞きに来たので帰ります」と言ったそう。さらに別の女性がステージの近くまで歩いてきた10分ほどやり取りする場面も。曲が中断したという。周囲からは「返金してもらえるんですか?」という声も上がったという。そしてようやく山崎さんが代表曲のひとつ「One more time, One more chance」を歌ったが「この曲ちょっと疲れるんだよね。キー高いしもう僕52だし。」と発言したという。ライブに参加した人によるとトークが8割、歌が2割で8曲ほどしか歌わなかったという。一方SNSでは「これはこれで良かった」、「予定外の曲も聴けたしまた来てほしい」という声もあった。この事態に対し所属事務所が謝罪のコメントを発表した。チケットの払い戻し方法や日程は後日発表される予定だ。