宮崎 大島は面積2.08メートル、2015年に無人島化し現在は宿泊施設とキャンプ場を日南市が運営している。2019年に大島にアサギマダラの生息が偶然確認され、管理人の倉元さんらが中心となってアサギマダラが好むフジバカマを植樹し個体数を伸ばしている。さらに「国民文化祭 さきがけプログラム」では大島にアート作品が置かれ多くの観光客が訪れた。大会のプレゼンターを務めた小松孝英さんの父 小松孝寛さんが蝶の専門家だったため55種類の蝶がいることがわかった。10センチメートルもある羽が特徴のツマベニチョウを紹介した。
かつては漁業で栄えた大島だがふるさと創生事業を利用し温泉を掘り島おこしを計画するも頓挫。その後も観光産業が振るわず2015年に無人島化した。その年に元島民らを中心とした島おこしの会が発足、蝶の好む花畑の整備など人を呼び込む様々な活動を実施している。
かつては漁業で栄えた大島だがふるさと創生事業を利用し温泉を掘り島おこしを計画するも頓挫。その後も観光産業が振るわず2015年に無人島化した。その年に元島民らを中心とした島おこしの会が発足、蝶の好む花畑の整備など人を呼び込む様々な活動を実施している。