マラソンは第1回アテネオリンピックから行われてる競技。42.195kmだが始まった当初はだいたい40kmとあいまいだった。第4回ロンドンオリンピックでは当初42kmで設定されていたがイギリス王妃のアレクサンドラが宮殿の庭からスタートしてほしいとリクエストして庭の分が伸びて42.195kmになった。トップランナーは1km3分目安で時速15キロ、一般的なママチャリ以上。セントルイスオリンピックでフレッド・ローツ選手は10km近くを車で移動し金メダルを獲得したが永久追放された。マラソン界では今、超軽量シューズが人気。使用期限が1レースのみというものもある。
ざっくり杯マラソン選手権。解説は増田明美さん。柳家わさび選手はレース前にカステラを食べる。カステラはランナーにとって必須栄養素のバランスがよくて補給食としてレース前によく食べられている。タイムをはかるのに国際大会ではICチップが使われている。選手はシューズやゼッケンにつけている。選手たちは給水ポイントで給水する練習を普段からしている。給水ポイントは駆け引きの場でもある。選手はいつスパートしようかと常に駆け引きをしている。