2003年には「サラサグリップ」を発売。厚手のモノも挟める可動式のクリップで一躍人気商品となって累計販売数が14億本を超えた。世界で売ることが前提だったので生産性を上げなければいけないと発売当初から考えていた。今年の4月から新たに稼働しているという生産ラインは組み立てからノックの検査、包装まで自動で行われている。もともと自動化を前提に開発された製品だったが、繊細な作業が求められる工程では機械化が難しく手作業で行われていた。試行錯誤の末、自動化を拡大し一貫製造を可能にした生産ラインが完成した。今や1日に70万本を製造。
ゼブラが開発中の「T-Pen」はペンとゴーグルが連動して仮想空間に書くことができる。生成AIで描いた絵に色を付けたり3D化もできる。さらにセンサーなどを内蔵して筆圧や速さ、角度など筆記データを収集し手書きの動作を分析できる。現在は大学や企業と連携してあらゆる分野で活用方を模索している。
ゼブラが開発中の「T-Pen」はペンとゴーグルが連動して仮想空間に書くことができる。生成AIで描いた絵に色を付けたり3D化もできる。さらにセンサーなどを内蔵して筆圧や速さ、角度など筆記データを収集し手書きの動作を分析できる。現在は大学や企業と連携してあらゆる分野で活用方を模索している。
