山本理顕さんの建築は開放的で行き交う人の表情がよく見えるのが特徴。住宅でも同じでプリツカー賞は建築の社会的責任について問題意識を喚起したと受賞理由を説明している。1住宅1家族が当たり前とされている現代。プライバシーが尊重される反面、閉ざされた空間で起こる問題が深刻化している。山本理顕さんの建築には交流を増やす建築となっている。山本さんは建築家が社会の中で信頼を失っているのではないかと感じているそう。建築中の大阪関西万博、あれほどひどい計画は建築家から見たらありえないと思うと話している。
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