プーチン大統領は5日、国内外のロシア専門家を集めた会議で、原子力推進式巡航ミサイル「ブレベスニク」の発射実験に成功したと明らかにした。「ブレベスニク」は小型核エンジンを搭載し、飛行距離は「実質無制限」としている。プーチン大統領はまた、複数の核弾頭を搭載できる新型の大陸間弾道ミサイル「サルマト」の量産化に取り組むことを明らかにし、「ロシアがもし核攻撃を受ければ敵に生き残る可能性はない」と威嚇した。
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