台風10号に関するニュース。台風の影響で、一部の地域では携帯電話がつながらなかったり、つながりにくくなったりする影響が出ている。こうした中、通信大手各社はインターネットで安否に関する情報を登録したり、確認したりできる災害用の伝言板サービスなどを提供している。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの大手携帯電話4社は、インターネットを通じて安否情報を文字で登録したり、確認したりできる「災害用伝言板」のサービスを提供している。また、NTT東日本と西日本も、音声によるメッセージを登録したり確認したりできる「災害用伝言ダイヤル」のサービスを提供している。「災害用伝言ダイヤル」で自分の安否を伝える場合は、固定電話や携帯電話から「171」に電話し、自宅や職場などの電話番号を入力するとメッセージを登録できる。登録されたメッセージを開くためには「171」にかけて、安否を確認したい相手の電話番号を入力する。また、NTT東日本と西日本は、インターネットのサイトで安否情報の登録や確認ができる「災害用伝言板・web171」のサービスも行っている。URLを紹介。