イシガケチョウは西日本一体に分布し、渓谷沿いの照葉樹林などで多く見られる。その名の通り、石崖のような羽模様が特徴。蝶の本体に使う木はソヨゴ。木材の中でもダントツの白さで工具で羽を広げた姿に切り出していく。ここから象嵌の作業だが、複雑な色が組み合わさった部分は、色が合う木を探しペロバロサを木材にした。模様の形に切り出し、羽に同じ形のくぼみを作り、はめ込んでいく。一度でうまくはいかず少しずつ形を合わせていく。形が整ったら接着剤を入れてはめ込んでいく。接着剤が乾いたら表面を削っていく。
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