パリ五輪で、体操男子団体と個人総合で金メダルを獲得した岡慎之助。種目別鉄棒では、自身最高難度の大技コールマンやトカチェフなど、離れ技を成功させ、ミスのない完璧な演技を見せ、着地も止めて、金メダルを獲得した。3冠達成は、日本勢52年ぶりの快挙だ。種目別平行棒でも、銅メダルを獲得し、1大会で4つのメダル獲得は、日本勢40年ぶりの快挙だ。岡は、常に勝ち続けられる選手になりたいなどと話した。
レスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎は、東京五輪銀メダリストの実力を発揮して、落ち着いた試合運びで勝ち進んだ。準決勝では、去年の世界選手権決勝で敗れたキルギスの選手と対戦し、1ポイントのリードを許して迎えた第2ピリオドで、得意の反り投げを決め、逆転した。その後、相手の猛攻をしのいで勝利し、決勝進出を果たした。女子68キロ級には、尾崎野乃香が登場し、1回戦では、開始32秒で規定の点数差をつけて圧勝した。準々決勝で敗退し、敗者復活戦から銅メダル獲得を目指す。
レスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎は、東京五輪銀メダリストの実力を発揮して、落ち着いた試合運びで勝ち進んだ。準決勝では、去年の世界選手権決勝で敗れたキルギスの選手と対戦し、1ポイントのリードを許して迎えた第2ピリオドで、得意の反り投げを決め、逆転した。その後、相手の猛攻をしのいで勝利し、決勝進出を果たした。女子68キロ級には、尾崎野乃香が登場し、1回戦では、開始32秒で規定の点数差をつけて圧勝した。準々決勝で敗退し、敗者復活戦から銅メダル獲得を目指す。