アイデアに溢れたカプセルトイは多くあるが、商品を作る時に大切にしていることについて聞いた。1か月に出されるアイデアの数はなんと約200本。カプセルを手にした時にワクワクするかどうかを基準に、毎月100種類以上の商品が発売されている。例えば今月発売される「豆ガシャ本 大学赤本」(500円)は、全7種類あり大切にしたのはより多くの人たちにワクワクしてもらうため、様々な年代・地域の有名大学を商品にしたというところがポイント。「お客さんを驚かせたい」という思いは年々大きくなり、この夏販売開始されたガシャポン史上最大の直径90ミリカプセル。その巨大カプセルに入っている商品はカブトムシの中でも最も思い「ゾウカブト」。組み立てると実寸サイズの135ミリに。カプセルのサイズに対して大きく、入れ込むのに苦労したという。