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「タイコウチ」 のテレビ露出情報

里山は人が手入れをすること豊かな自然が保たれてきたが、近年は里山が放置され生き物のすみかが失われてしまうことが問題となっていた。2014年にかがくの里がはじまった。松村先生はまずは菜園の用意する。水を確保するために穴を掘り裏山を探してみると湧き水を発見。そこで、裏山から湧き水をひき込んでため池を作った。このため池が多くの生き物を集めることになる。池を作って2か月、オタマジャクシがいた。守山先生によると、カエルは田んぼの食物連鎖で中間の位置にあり、生態系のバランスの要だという。フクロウが雛にカエルを与える様子も見られた。よく見るシュレーゲルアオガエルはよく生態がわかっていない。守山先生は生態を解明して数を増やしたいと挑戦中。
2年目、かがくの里では作物が順調に育っていた。千葉先生が池の調査をすると、クロスジギンヤンマのヤゴ、コオイムシやタガメが見つかった。田んぼに水をはる5月ごろから水温が上がり植物プランクトンが増加し、それをエサにするミジンコなどの動物プランクトンが増える。田んぼと池は地下のパイプで繋がっているので栄養豊富な田んぼの水が池に流れこみ、動物プランクトンを目当てに色んな生物が集まってくる。そこで、生き物図鑑プロジェクトを開始。Tokyo Bug Boysが池を調査すると、ヒメゲンゴロウやシマゲンゴロウなど貴重な昆虫を次々と発見。Tokyo Bug Boysが夜にライトトラップを仕掛けると、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタを発見。3時間で18匹のクワガタムシを発見した。

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