今月10日に「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」がオープン。店長以外は”スキマバイト”の店舗とのこと。サブウェイを手掛けるワタミとスキマバイト仲介アプリを手掛けるタイミーの業務提携によって実現した。タイミーは2018年からサービスを開始。最短1時間から働けて、履歴書や面接はなく、勤務後すぐに給料を受け取れるという。サブウェイは1店舗あたりピーク時で4~6人が必要だというが、タイミーのスキマバイトは80~100人が必要なものが募集後すぐに埋まる状態とのこと。今年度は都心部の直営13店舗でスキマバイトによる運営を予定しており、スキマバイトの従業員が希望すればアルバイトとしてワタミが直接雇用することも考えられている。さらに今後はタイミーの従業員をタイミーが正社員として雇用し、店長やアルバイトなど全従業員がタイミーの店舗もオープンしていくという。スタジオでは「若い人はコスパ・タイパを重視するのでその流れに合っている」などの話が聞かれた。
今回の動きの背景には飲食業の人手不足がある。ワタミの渡邉社長によると直接雇用のバイトは平均3か月で辞めていくという。スキマバイトで働くことで働く人はその仕事が自分に合っているか試すことができ、結果として定着率が高まるとのこと。渡邉社長は「タイミーへの支払いは増えるが全体のコストは抑えられる」としている。スキマバイトの活用でシフト作りも変化し、募集を出すだけで90%以上集まるとのこと。加谷珪一さんは「働きやすさ重視の流れと収入を増やしたい中高年の増加の2点によってスキマバイトの利用者は増えるだろう」などと推測している。
今回の動きの背景には飲食業の人手不足がある。ワタミの渡邉社長によると直接雇用のバイトは平均3か月で辞めていくという。スキマバイトで働くことで働く人はその仕事が自分に合っているか試すことができ、結果として定着率が高まるとのこと。渡邉社長は「タイミーへの支払いは増えるが全体のコストは抑えられる」としている。スキマバイトの活用でシフト作りも変化し、募集を出すだけで90%以上集まるとのこと。加谷珪一さんは「働きやすさ重視の流れと収入を増やしたい中高年の増加の2点によってスキマバイトの利用者は増えるだろう」などと推測している。
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