元メジャーリーガー・高橋尚成は開幕ピッチャーについて、緊張感はあると思うが2人ともそれを超越し楽しんでいるという印象が強いなどとコメント。また大谷選手の状態について、本人は良くないと言っているが“いいほうじゃないかと僕は思っている”とコメント。1回表の今永投手対大谷選手の第1打席、高橋さんは「初球ストレート」などと予想した。一方でデーブさんの弟子のコメディアンがカブスの選手に“細かすぎる日本講座”を開講。そこではカブス選手やスタッフへ「日本でするべき・するべきでない9つのこと」をレクチャー。サク・ヤナガワ氏はフォーブス・2021年「世界を変える30歳未満の30人」に選出。デーブスペクターを恩師と仰ぐ。カブスとは2022年から仕事をしており、日本講座は監督直々のオファー。伝えたい3つのこと「日本を楽しんできてほしい」「子どもたちに夢と希望を与えて欲しい」「“かつ”という言葉の大事さ(勝つ・克つ・活)」。日本で注意すべきこととしては、カメラを急に人に向けるなど「公共の場での振る舞い」、現金を持ち歩くことやチップは不要だという「お金」について、「絶対ダメなこと」としては違法薬物について、「タトゥー」は日本では怖いイメージがあるため公共の場では注意が必要なこと。「日本人の英語」についてリスニングが苦手なため話してダメなら書いてみること、「日本食の楽しみ方」はなんでも箸を使う必要はないこと、「お辞儀」について手を合わせてお辞儀する必要がないこと、「コンビニ」については安い・安全・なんでも売っていて24時間営業で大金持ちも行く場所。年上の人と乾杯するときはグラスを相手より低く構えグラスに手を添えることなどが説明されたという。サク・ヤナガワ氏は、これらを聞いた選手は、よく聞いてくれ笑ってくれたとコメントしている。デーブさんはあす未明・シカゴのラジオ番組に生出演しカブスvsドジャースの開幕シリーズ第1戦の解説を担当する。