乾きにくい衣類もすぐ乾く干し方のテクニック。おそうじ本舗・小鮒すみれさんに教えてもらう。デニムが早く乾く方法。裏返して干すのはあるある。ひと手間加え、普段の半分の時間で乾く。裾の部分をWの形にして干す。水は空気よりも重いため湿度は下のほうが高くなる。服の水分も上から下に移動するため、下の部分は乾きにくい。W干しのように乾きやすい上のほうに多くの面積をもっていくと乾くスピードがアップ。シーツやショールなど縦長でなく横長やM字に干すと乾くスピードがアップする。秋冬の衣類で乾きにくいものの代表がパーカ。厚手でフード部分がなかなか乾かない。パーカ専用ハンガーも販売されている。グッズがなくても簡単速乾できる方法がある。ハンガー2つを使用。ハンガーにハンガーをかけてフードを上のハンガーに引っかける。フード部分が立って風通しがよくなり胴体部分にも空洞ができ乾きやすくなる。セーターもハンガー2本で速乾テクニック。両袖を抱き合わせるように肩にクロス、もうひとつのハンガーに裾をかける。乾きやすさアップで形崩れしにくい。
多くのメディアにも出演するタスカジ・machamachaさん流のパーカの干し方。ピンチハンガーを使い、パーカを逆さまにして、筒状になるように広げる。フードの重なる部分が広がり乾きもよくなる。健二郎さんは「パーカには悩まされてたんで、いいかもしれない」などと述べた。水卜さんは「今、洗い待ちのデニムがあって、時間かかるから面倒で先送りしてたんで今日この干し方でやりたい」などと述べた。