1つ目は「子供の表情もバッチリ!『ポートレート』活用法」。4年ぶりに復活したディズニーシーのクリスマスツリー。夜にはツリーの先端に向かって光が流れるなど初めての演出が見られる。高さ約15メートルある巨大ツリーと一緒にスマートフォンの標準モードで写真を撮るとツリーのほうが目立ち、手前が暗く子どもをうまく撮ることができない。スマートフォンの撮影モード「ポートレート」にすることで、手前の人物にピントを合わせて背景のツリーをぼかし奥行きのある写真が撮影できる。さらに画面下のメニューバーの左から3つ目、「輪郭強調証明」を選択すると、人物の輪郭がくっきり写る。このテクニックに自分で気づいて撮影している人もいた。