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「タリバン」 のテレビ露出情報

東京国際映画祭で上映された映画「シマの唄」。アフガニスタンで、1978年から続いた内戦。主人公・シマとその親友が内戦に翻弄され、友情を引き裂かれていく様子が描かれている。ロヤ・サダト監督は舞台挨拶で、涙ながらに、映画をアフガニスタンの現状と重ね合わせて見てほしいと訴えかけた。ロヤ・サダト監督の妹・アルカさんも映画監督で、新進気鋭の映画監督姉妹として知られていた。2人が数多く手掛けたのが、アフガニスタンの女性をテーマにしたドキュメンタリー。女性が不等な扱いを受ける社会の実態を告発したり、不正に立ち向かう女性検事に密着したりした。2011年当時、映画は人々の娯楽で、カブールには映画館がいくつもあり、人権をテーマにした映画祭も開かれていた。3年前、タリバンが国を制圧。サダト監督は、当時映画の打ち合わせでアメリカにいて、家族からの知らせで知ったという。安全のため、帰国を断念し、妹のアルカさんも国外に移住し、現在オランダに住んでいる。2人は現在も、国外を拠点に、共同でアフガニスタンの映画を製作している。タリバン復権後、女性は大学に通えなくなり、映画館などは閉鎖された。サダト監督は、タリバン復権前までに国際社会が投入した資金によって、芸術や女子教育が普及した、国外に逃れても教育を受けた世代はそれぞれ活動している、国内でも抑圧的な環境のなか活動している、人こそアフガニスタンの希望だなどとした。サダト監督は、これからもアフガニスタンの女性たちに寄り添った映画を撮り続けていくという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月24日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
レワルさんは3年前アフガニスタンから名古屋に逃れ家族7人で暮らしている。アフガニスタンで大学の教員として政治・法律を教えていたがタリバンが実権を掌握し身の危険を感じ名古屋大を頼り来日した。立ちはだかったのは就労の壁で、安定した収入がなければ家族の呼び寄せに必要な在留資格が得られない。レワルさんは非正規の仕事で生活をつなぎ食料品などの宅配を行う職場の正規職員と[…続きを読む]

2025年6月24日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
THE航空パニック2025人質となった唯一の日本人女性
ビジネスクラスの方から背の高い女性が犯人に両脇を支えられて運ばれてきた。久田さんは近くにいたネパール出身のサブーという女性から日本語で話しかけられ席を移動した。犯人はビジネスクラスで目隠しを拒否した男性を殺害。機内の噂はヒンディー語で回っていたため、簡単な英語しか話せない久田さんは知らなかった。サブーが情報を教えてくれたという。バルゲールはひどく衰弱した女性[…続きを読む]

2025年6月20日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ特選 エンタ
イチオシ映画2作品を紹介。1作目は映画「カーテンコールの灯」。ポイントは演劇によって引き出される感情。
2作目は映画「フォーチュンクッキー」。ポイントは映画初出演にして初主演アナイタ・ワリ・ザダ。アフガニスタン国営放送で司会者・ジャーナリストだったがタリバンの標的となり国外に逃亡。

2025年6月12日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
迫害・紛争などで家を追われた人は、去年末時点で1億2320万人に達し、そのうち難民は4270万人。国内避難民は7350万人で、スーダンでは去年1年間だけで国内外に1430万人が避難した。去年祖国に戻ったのは160万人で2002年以降最多となったが、強制送還や避難先での生活に耐えかねて帰還した人が多い。シリアではアサド政権が崩壊し、国内避難民約50万人が帰還し[…続きを読む]

2025年5月22日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
中国の王毅外相はパキスタンとアフガニスタンの外相の3者会談を行った。中国とパキスタンの間で建設が進む「経済回廊」と呼ばれる大規模インフラ事業をアフガニスタンにまで延伸で合意した。中国はタリバンの暫定政権を承認する国がない中で経済協力を進め 影響力を強めるねらいか。

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