続いてのトレンドは「カプセルトイ」。アメリカから日本に上陸してから今年で60年。2023年には約1150億円だった市場規模は去年に約1400億円に上昇。今年はさらに伸びると言われている。日本ガチャガチャ協会・小野尾さんによると毎月数百種類の新商品が登場しているという。中でもトレンドは食品の再現系商品となっている。トレンドのカプセルトイをジャンルごとに紹介。1つ目はおもしろアイデア系。ターリン・インターナショナルの「アイス袋」は中がアルミ仕様の保冷加工がされており、アイスを冷たく美味しい状態で持って帰れると話題。中でも売れた最新カプセルトイが今年5月に発売し、60万個超えの大ヒットとなった「うちの子のけだまだま」。自分の猫の抜け毛を入れて置物として飾れる。元々ハンドメイド作家が手掛けていて、カプセルトイの商品として発売されたことでさらに話題となった。ビーズなどを入れて飾るのも人気。累計40万個以上を販売した人気シリーズの最新作で、今年7月に発売されたのが「運命のコイン」。優柔不断な人の運命をコインが導く。
続いて平成レトロ系。ボタンを押すと懐かしのメロディが鳴るポケベルなど懐かしの商品が多数発売されている中、先月発売された「なつかしのガラケーマスコット」はガラケーを完全再現しパカパカしたりアンテナを伸ばせる他、音声を録音再生できる。三島の歌謡曲「それでも俺は幸せさ」が6月18日より配信中。
続いて平成レトロ系。ボタンを押すと懐かしのメロディが鳴るポケベルなど懐かしの商品が多数発売されている中、先月発売された「なつかしのガラケーマスコット」はガラケーを完全再現しパカパカしたりアンテナを伸ばせる他、音声を録音再生できる。三島の歌謡曲「それでも俺は幸せさ」が6月18日より配信中。