- 出演者
- 田中卓志(アンガールズ) 山里亮太(南海キャンディーズ) 三島達矢(すゑひろがりず) 宇賀なつみ 伊沢拓司 南條庄助(すゑひろがりず) 水田信二 朝日奈央 神田愛花 井森美幸 大谷健太 小池美由 井上咲楽 伊藤俊介(オズワルド) 畠中悠(オズワルド)
「サーティーワン人気No.1アイスは?」など。
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- サーティワンアイスクリーム
きょうはアイスSP。サーティワンアイスクリームと井村屋との豪華二本立て。サーティワンアイスクリームは、52カ国7700店舗以上を展開する世界最大のアイスクリーム専門店で、日本でも全国各地に1000店舗以上を展開。話題の「サーティワン#推しフレーバー総選挙2025」で1位となったアイスとは。ちなみに、サーティワンの創業者はバスキン氏とロビンス氏。そのため元々はbaskinrobbins(バスキンロビンス)という名前だった。井村屋は、創業1896年。あずきバー、やわもちアイスなどでおなじみ。このあと、知られざる秘密を探るクイズも。
サーティワンアイスクリーム目黒店でヒットの秘密をさぐる。店内に並ぶアイスクリームは全32種類、従業員側に人気のフレーバーが並んでいる(1番人気ポッピングシャワー:2000年のメモリアルイヤーを記念した期間限定品だった)、期間限定品もあって今ならキウイ杏仁豆腐・サーティワンパーティー、サーティワンのアイスクリームは工場でつくられタブとよばれる専用の円筒型容器(大きな具材もそのまま混ぜ込める)に入って店に届く。
サーティワンで創業当時から行っている安心のサービスとは?こたえは試食(テイストスプーン)ができる。
引き続きサーティワンアイスクリーム目黒店でヒットの秘密をさぐる。2種類のすくい方(S字スクープとラウンドスクープ)を組み合わせて具材も均等に色合いも美しく仕上げる、ダブル・トリプルのときは柔らかいアイスが上にくるように重ねている、公式メニュー(1974年の日本上陸当初から)のシェイクは好きなアイスクリーム1種類とミルクをミキシング、など。スタジオでは、ラブポーションサーティワンのシェイクを試飲。「甘酸っぱくておいしい」と井上咲楽。ちなみに井上は、今回取材したサーティワンアイスクリーム目黒店(所属事務所の近くにある)をよく利用していて「(取材対応した)店員さんのことが大好き」とのこと。
5月9日、「サーティワン#推しフレーバー総選挙2025」の結果発表(58万票以上の投票数)。なお、ポッピングシャワーは殿堂入り。これより総選挙BEST5のアイスを発表する。ちなみに、ラムレーズン・オレンジソルベ・ベリーベリーストロベリーBEST5入りならず。
第5位:ストロベリーチーズケーキ。ストロベリーソース入りのクリームチーズアイスクリームにベイクドチーズケーキを組み合わせたフレーバー。ゴロゴロしたチーズケーキ入りが人気。
第4位:ジャモカアーモンドファッジ。ドリップしたコーヒーアイスクリームに、チョコレートソースと香ばしいローストアーモンドをくわえたフレーバー。
第3位:コットンキャンディ。試食した宇賀なつみによると「わたあめみたい」。
第2位:バーガンディチェリー。チェリーのアイスクリームに豊かな食感の果肉が入ったフレーバー。
第1位:ラブポーションサーティワン。2連覇達成。ラズベリーの甘酸っぱさとホワイトチョコのやさしい甘みが溶け合う。ハート型のお菓子をかじると中からラズベリーソースが。甘さと酸味がひろがるフレーバー。
サーティワンが1974年に業界に先駆けて発売したものとは。ヒントは切り分けて食べる甘いもの。
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サーティワンが1974年に業界に先駆けて発売したものとは。小池の解答は「クレープ」、伊沢の解答は「ケーキ」。正解はアイスクリームケーキで伊沢が正解した。クレープは一部店舗で提供されている。1974年の日本上陸とともに発売したもので、アイスをケーキのようにカットして楽しむスタイルは当時新鮮だった。好きなアイスクリームを6個、トッピングを自由に選んでデコレーションできるのが特徴。アイスケーキの市場シェアは現在もNo.1。
1896年に三重県で創業した総合食品メーカー・井村屋を紹介。当初は和菓子店として創業していて、創業者・井村和蔵が作った山田膳ようかんがお菓子作りの原点。以来130年に渡りあずきを使った和風アイスなどの製造・販売している。今では看板商品のあずきバーの他にも個性的な商品を製造している。「やわもちアイス」はあすきバーが夏によく売れるのに対し、それ以外の時期にも楽しんでほしいというのがきっかけ。現在抹茶後折などが販売中。最大の特徴は冷凍下でもやわらかく、餅と素材加えた和風アイス。餅に砂糖などを加えることで凍る頻度が低くなり、凝固点をコントロールすることで食感を生み出している。あずきバーは1973年に誕生。2023年にリニューアルし、2024年には国内外で約3億2900万本を販売している。ぜんざいをそのままアイスにするという発想で作られたアイスで、原材料は砂糖、小豆、水あめ、食塩の4種類のみ。そのため硬いのが特徴。箱には歯を痛めないよう注意書きがある。発売当初はアイスは甘いものが好まれていたが、時代が変わり甘さ控えめを好まれるようになった。あずきバーは砂糖の量を減らした結果、水分量が相対的に増えより硬くなった。使用しているあずきは選別機を使い基準にあわないものを選別。1日に約1億粒を使用している。あずきを洗い、あん炊きの工程を経てあずきバーの素を作る。
あずきバーを作る際、高度な技術によって実現した特徴は?。小池は「溶けない」、伊沢は「あずきがどこでもたっぷり」。正解は全体にまんべんなくアイスが入っていることで、伊沢が正解。あずきバーの素を0℃まで冷やし、かき混ぜながら型に入れる。あずきが沈む前に素早く冷凍し、完全に凍ったら型から抜くことで全体にバランスよく散らすことができる。あずきバー1本には約100粒の小豆が使用されている。今回は伊沢が全問正解だった。
ある伝統工芸品とコラボして話題になったあずきバー。硬さを利用したコラボ品とは?正解は日本刀で、冷やし方と予想した田中が正解した。2017年、岐阜・関市が日本刀アイスあずきバーを制作。「折れず、曲がらず、よく切れる」がコンセプトだという。
今回は夏のトレンド先取りSP。ゲストは井森美幸。
1つ目のトレンドは「野菜かき氷」。年間約1600杯のかき氷を食べ、自らの店を営む原田さんによると、近年糖度の高い野菜が増えたことでかき氷に使えるようになり、健康志向の高まりから野菜を使う店が増えているという。原田さんのおすすめが東京・麻布にある「麻布野菜菓子」。「野菜で作ったちょっとだけ贅沢なお菓子」をコンセプトに野菜を使ったお菓子を販売。おすすめがセロリのかき氷。白ワインとレモンを合わせたセロリソースに、砂糖などで煮込んだセロリのコンポートとクリームチーズをトッピング。後味にセロリの爽やかさを感じるのが特徴。セロリには食欲増進成分も入っていて夏バテ予防に最適。他にも季節に合わせた野菜かき氷を販売している。