ダイキンによると、水圧が弱いと感じたり、お湯の温度が不安定だったりした場合には、給湯器の配管や部品が破損している可能性があるという。菅原は、同じ給湯器を20年ほど使っていて、お湯がぬるいと感じることがあり、早めに交換や修理したほうがいいかもしれないなどと話した。入浴剤を入れたまま、追い焚き機能を使用すると、配管に入浴剤が入り劣化を早める危険があるという。エアコン室外機には霜取り運転という機能があり、外気温が7℃以下になると自動的に作動し、暖房から送風モードになって約10分で暖房に戻る。これを故障と勘違いする人がいるという。霜取り運転中には、霜を拭いたり、お湯をかけたりするのはNG。ファンの破損などにつながるという。推奨されているのは、霜取り運転作動時より1~2℃設定温度を下げること。霜取り運転の時間を短くできる。