フルーツゼリーなどを製造・販売するダイドーグループホールディングス。高松富也社長の幼い頃の夢は甲子園を目指し、京都大学に進学後も野球は続けた。大学卒業後、大手電機メーカーに就職。2004年にダイドードリンコに入社。創業者の祖父が他界した際、創業からの歴史と想いを知り入社を決めた。当時、自販機の売上げは現状維持のまま利益率を上げる方針だったが売上げが下がり負のスパイラルに陥っていた。成長を諦めず積極的にチャレンジを続けていくからこそ継続できることを大事にしている。そんな高松社長の未来に遺したい夢は「こころとからだに、おいしいものを。」。