値上がる一方のダイナミックプライシングはどうなのかという意見について、松村は、先に購入した人がお得になるほうがフェアという考え方がベースにあり、日が経つにつれて値上がることのほうが多いなどと話した。ゴールデンウィークなどは今よりもっと高くなるのかという質問について、松村は、全体的に値上がり傾向にあるなか、需要が低いタイミングは安くすることで、消費者に許容してもらおうという考え方がベースにある、ゴールデンウィークなどがさらに高くなる可能性はあるなどと話した。給料のダイナミックプライシングについて、松村は、ライドシェアやフードデリバリーなどでは、ピークの時間帯に給料も上がるようになっている、賃金のダイナミックプライシングも進んでいるなどと話した。