パリオリンピックの閉会式が行われ日本の旗手は北口榛花とSHIGEKIXが務めた。サプライズでトム・クルーズが登場した。
パリオリンピック女子やり投げ決勝北口榛花が金メダルを獲得した。決勝1投目で今季自己ベストの65m80を記録しトップにたった。北口榛花はすべての投てきで同じやりを使用している。3投目が終わった段階でもトップを維持し、5投目を終えても北口榛花の記録を超える選手はでていない。最終投てきを前に金メダルが確定した。北口榛花は1998年旭川市生まれで幼い頃からスポーツの才能があり3歳から水泳小学1年生からバドミントンを始め山口茜と対戦した。やり投げに出会ったのは高校生になってからで18歳でジュニア新記録を出したがリオオリンピック選考のときに初めて怪我をした。コーチがいない独学状態のため復帰後も状態が上がらなかった。そのときにやり投げ大国チェコのセケラックコーチと出会い2019年からチェコへ単身武者修行を行った。チェコでの練習は助走の強化を中心だった。北口榛花は競技途中カステラを食べていたが両親に日本で買ってきてもらったものである。