週明けの東京株式市場は15日のニューヨーク市場のダウ平均が最高値を更新した流れや、外国為替市場での円安などで多くの銘柄で買いが先行した。平均株価は一時450円を超えて値上がりし、取引時間中の最高値を大きく更新した。また終値も4万3714円31銭と終値ベースでも史上最高値を更新した。こうした中、市場では短期的な過熱感に対する警戒もあり、アメリカの今後の景気の動向やFRBのパウエル議長の利下げに関する発言などに注目が集まっている。
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