山崎育三郎さんが二役を熱演している主演「トッツィー」は女装することで大スターになってしまった売れない中年俳優の葛藤と成長を描いたミュージカルでダスティン・ホフマン主演で世界的ヒットとなった映画が原作。山崎さんは歌う筋肉が違いのどの負担がすごいといい演じ分けに苦労したと話しまた30回の早着替えにも挑戦しているという。山崎さんは12歳の時初めてのミュージカルでの主役で「最後の日に悲しすぎて本番のラストシーンで出番がこれで終わるという思いが込み上げて泣いて歌えなくなった。客席から声援を受けのど自慢みたいな空気で余計に悲しくなってずっと泣いていた」と失敗を明かした。ミュージカルトッツィー東京公演は今月30日まで。