フルーレ男子団体はロンドン五輪で団体銀メダルを獲得したが、今回は念願の金メダルとなった。松山選手は今までの人生の中でも一番思い入れがあるメダルとなったと振り返った。飯村選手は支えがあってこそ成り立っているので感謝の気持を忘れずに続けて行きたいと話している。敷根選手は東京のリベンジとの思いもあり自分の力を発揮することはできなかったが食らいつくことはできたと振り返った。永野選手は疑うくらいにすごい結果だったと話した。飯村選手の剣とマスクがスタジオでは紹介されたが、剣よりもマスクの方がより重いのだという。マスクは約1kgもするものなのだという。また、飯村選手はグラン・パレは歓声と熱気が暑くてぐちゃぐちゃだったと振り返った。永野選手は5-0で流れを決定づけたものの、練習でやったことをやるということだけを考えていた・当時は吹っ切れていたのではないかと振り返った。飯村選手はアンカーを担ったことはなく直前の提案に重圧を感じたと振り返ったが、起用のタイミングはルペシューコーチが全て考えて立案しているのだという。松山選手は総力戦で勝った、全員特別なことをやらずにいつも通りの自分を発揮できたことが結果に繋がったと振り返っている。また、リザーブの永野選手は選手村付近のホテルに滞在していたが、タクシーで20~30分ほど時間がかかる距離だったと明かした上で、選手村も大変な事はあったのでホテルはいつもどおりに過ごすことができたのではないかと振り返った。