北口榛花選手がスタジオに登場した。北口選手の世界陸上のメダル、ダイヤモンドリーグのトロフィー、シューズなどが用意された。ダイヤモンドリーグは陸上の世界最高峰の大会で北口選手は日本人初の年間チャンピオンに輝いた。ヒロミさんは「一度取材をさせてもらったことがあって、そばで見させてもらったけど、なかなか飛ばないよ」などとコメントした。やりの重さはは600gとのこと。北口選手は小学校の時はバドミントンをしていて全国大会で優勝しているという。中学では水泳をして全国大会に出場している。種目は50m自由形だという。やり投げは高校1年で始めたとのこと。そして初めて2か月で北海道大会で優勝している。さらに高2でインターハイ優勝、高3で世界ユース優勝している。2021年には東京オリンピックで日本人女子57年ぶりの決勝進出を果たした。大学時代にコーチ不在だった北口選手は低迷し強豪国のチェコでの単身武者修業を決断したという。コーチはフィンランドで世界やり投げ会議みたいのがあって、その懇親会で話をしてコーチがいないというと怒られて、流れでコーチをお願いしたという。練習は休みの日も少なく、陸上競技場の外でやる練習も多いとのこと。