各選手が高難度の技に挑み、波乱の展開となったスノーボード女子ハーフパイプ決勝。ハーフパイプは高さ7.2mの壁を利用し、ジャンプの高さとトリックの完成度・難易度などで得点を競う。決勝に出場するのは12人。3回のランの中で最も高い得点が最終順位決定に関わる。日本からは4人が出場。1本目、日本勢の先陣を切ったのは小野選手。小野選手は17歳で北京五輪に出場するも9位。リベンジを誓っていた。1本目からフロントサイド1080を決めるなどし85.00をマーク。工藤璃星選手は果敢に攻めたものの得点は77.50と伸びず。清水さら選手は大技に挑戦するも転倒。最後の1人を残し小野選手がトップで工藤選手が2位。日本勢の前に立ちはだかったのが2大会連続金メダルのクロエ・キム選手。キャブダブルコーク1080などを決め、88.00を叩き出しトップに立った。2本目は波乱の展開。高得点を狙って攻める選手たち。しかし、高難度への挑戦はリスクも大きく転倒者が続出。2回目が終わっても順位は変わらず。3本目、最後のランで得点を伸ばしたい日本勢。しかし、転倒が相次いだ。そんな中、圧巻のパフォーマンスを披露したのがチェ・ガオン選手。90.25を出し暫定1位に。日本勢残っていた清水さらは転倒せずに滑り切るも84.00で4位となった。この時点で小野光希の銅メダル獲得となった。日本勢は清水選手が4位、工藤選手が5位、冨田選手が9位だった。
