タイ・バンコクなどを流れるチャオプラヤ川。タイは海洋プラスチックごみの排出が多い国とされている。屋台文化の影響でプラスチックの消費が多く、適切に処分されないごみが川に流れ込み、環境汚染の原因になっている。この問題に取り組んでいるバンコク近郊の寺。お布施の代わりに使用済みのペットボトルを回収。繊維に分解し、綿などの素材と合わせて布に。仕上げは地元の女性たちによるミシン作業で行われ、地域の雇用創出にもつながっている。けさ1着に使われるペットボトルは60本。8年で約600着販売。リサイクルの習慣がないタイで当初は活動に反対する人も多くいたが地道に続ける中で理解が広がり、いまでは企業や病院も協力。
