TVでた蔵トップ>> キーワード

「チョウゲンボウ」 のテレビ露出情報

都会でも無数の命が息づいている。札幌ではビルの立ち並ぶ一角に、野生動物の息づく北海道神宮がある。明治初期に創建された。境内の木々の多くは、人の手によって植えられた。桜の名所もあり、1000本以上が植えられる。桜の花の蜜はメジロにとってこの時期ならではのごちそう。ここではウメと桜が同時に咲く。また、エゾリスが暮らす神社としても知られる。木にはリスの巣があり、巣穴を変える様子もみられる。
鶴見川では、都市ならではの環境を利用しながら暮らす生き物たちもいる。丸い外灯はオオタカのお気に入りで、この場所で木の隙間から獲物を待ち伏せする姿がよくみられる。この日は食事中のオオタカの姿を確認できた。近年、オオタカをはじめとする様々な猛禽類が市街地でみられるようになった。狩りの形に合わせて都会の環境を使い分けている。チョウゲンボウは茂みだらけの中から小さな獲物の動きを見つけ出す。電柱がチョウゲンボウのお気に入り。川ではアオサギやオオバンが狩りをする。
番組ではさらに大都市の中心部を利用する生き物を撮影した。札幌の中心部を流れる豊平川にはオオセグロカモメが集まる。海から遠く離れたこの場所で狩りをしている。天敵のワシなどが少なく、街なかのビルを崖に見立てて子育てを行う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月8日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!エッフェル! 宮殿! 古城! パリはステキな鳥天国
パリで生き物とアートと歴史をめぐる。サン シュルピス教会はハヤブサの住処。森に暮らすハイタカにとってパリの広い庭園は絶好の住処になる。ハヤブサやチョウゲンボウは猛禽類で狩りが得意。パリの建物の多くは石造りで複雑な装飾で隙間があり巣作りには好都合。ヴァンセンヌの森、ブローニュの森、また庭園もあり広い緑地のおかげで小さな生き物が増え猛禽類が育まれている。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.