地元ブランド牛を使った絶品ランチコース。12時15分、茨城県水戸市のレストラン「ラプソディア」に到着。この日は渋滞もあり少し遅れたがランチタイムへ。ラプソディアは水戸市郊外の住宅街にあるイタリアンレストラン。素材の味を生かし、石窯で焼く本格ナポリピッツァが人気のお店。テーブルにはすでにバスツアー限定のランチコースが用意されていた。添乗員が段取りをしてくれるので待たずに食事につけるのもバスツアーの良さ。最初に出てきたのは常陸牛と美明豚のハンバーグ。常陸牛は茨城県のブランド牛で特徴は濃厚な味わい、甘い脂、きめ細かな肉質。名物ハンバーグの特徴はにじみ出る肉汁。常陸牛は松阪牛や近江牛などと同じルーツを持つ和牛。美明豚は茨城県行方市のブランド豚。その合い挽きを使う。オーブンでじっくりと焼くことで肉汁を閉じ込め、オリジナルのデミグラスソースでいただく。2皿目はラビオリのトマトソース。小籠包をイメージしただけに、こちらも肉汁たっぷり。ここでしか味わえない一品。そして、メインはモッツァレラチーズたっぷりのマルゲリータピッツァ。薪窯を使って焼き上げる。窯の温度は400度、高温で一気に焼き上げることで独自食感を生み出すのだそう。モチ・フワ・サクの3つの食感が味わえるのだという。この日のデザートはベルギーチョコレートを使ったテリーヌ。濃厚な大人の味となっている。