異常気象が影響したのはインドネシアも。長い間雨が降らない干ばつにより、農作物の収穫が例年の3分の1に。しかし貴重な野菜を投げている人が。これは雨乞いの儀式で豊作を祈願していた。南米・チリでは例年にないほどの大雨が降り町中が冠水。しかし、そんな異常気象が世界一乾燥した砂漠と呼ばれるアタカマ砂漠に珍しい光景をもたらした。乾いた砂漠が花畑に大変身して、幻想的な光景に。訪れた人は「ドライブしていたんだけど、思わず立ち寄っちゃった」と話す。なぜ突然、花畑が現れたのかというと、大雨が降って、砂の中で眠っていた種が目を覚まし、一斉に花を咲かせたのだ。実は、この砂漠では9年前にも大雨が降り、一面ピンク色に…。これからさらに雨が降れば、再び同じ景色になるかもしれない。ということで、日本であまり報道されていない海外ニュースを調べてみたら、日本では考えられないニュースから人事ではないニュースまで、世界が激しく動いていることが分かった。