自民・維新両党はきのう、与党の「条文起草協議会」を開催し憲法9条改正に向けた議論の経緯などを確認した。そして高市首相が“来年の自民党大会までに発議にめど”を踏まえ与党内の検討を加速させることで一致した。与党側は緊急事態の国会議員の任期延長を含めた「緊急事態条項」をテーマに集中的な討議を行うよう提案している。またチームみらいも議論を進めることに賛同した。一方、中道改革連合は“緊急事態条項の要件などは少数会派を含めた共通認識が得られていない”として別テーマを優先した議論を要求した。参政党は“憲法を一からつくり直す「創憲」が必要だ”と主張し、共産党は改憲の議論を進めることに反対している。与党側は来週から集中的な討議を始めたい考えで、野党との調整が行われる見通しとなる。
