今週オープンした大エジプト博物館を紹介。入場料は約6300円、展示品は5万点以上。古代エジプト関連の出土品を展示している。単一の文明を扱う博物館として世界最大規模。1番の目玉はツタンカーメンの展示ホール。500点以上の遺物が展示されている。エントランスホールには高さ約11mのラムセス2世の像があるが、以前は首都カイロの中央駅前に展示されていた。シシ大統領は友好国である日本が提供してくれた大きな支援を忘れることはないとしている。博物館の正門、展示品の解析は日本語でも書かれている。今回、日本人専門家が約120人遺物の保存・修復に協力。さらに日本の素材・和紙が使用されたという。
