3カ月をきったアメリカ大統領選挙。民主党大統領候補として確実視されているハリス氏は日本時間午前7時から激戦州ペンシルベニアで演説を行った。そばにいるのはミネソタ州知事のティム・ワルツ氏。ハリス氏が自ら選んだ副大統領候補だ。先月17日、民主党がバイデン大統領への撤退論に揺れる中、ワルツ氏は記者の前に姿を現し党の結束を呼びかけていた。ワルツ氏については取り沙汰されていた候補者の中で名前が挙がったのが遅かったこともあり全米での知名度が最も低いという。支持率を見てみると銃撃事件後、トランプ氏の支持率は伸びていく。一方、民主党もバイデン氏が辞退しハリス氏へとバトンタッチした後、支持率が大きく上昇。最新の状況ではハリス氏がトランプ氏を上回っている。