- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 木村祥子 安藤結衣
オープニング映像。
4時台の内容:米国大統領選・インフルエンサーの影響は■「光る君へ」和泉式部・解説■食欲の秋・レジェンドシェフのすご技ほか。
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本日の募集テーマ「私がウォーッ!と叫んだ時」。視聴者からの15時台の奨学金の話題についてメールを紹介。
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多摩川の環境保全に取り組むNPO法人おさかなポストの会代表・山崎愛柚香さん。この日は支流の川で子どもたちと生き物の観察。本来中国や韓国に生息している外来種「カワリヌマエビ」。北米が原産地のミシシッピアカミミガメ。野外に放す事は法律で禁止されている。NPOを創設したのは3年前に亡くなった山崎さんの父・充哲さん。20年前、多摩川の外来種を回収する「おさかなポスト」を設置。飼い主が持て余したペットを放してもらおうと始めた。集めた外来種を新たな飼い主に引き渡す取り組み。山崎さんは大学で水産について学び、専門性を磨いた。活動を引き継いだ山崎さん。いま一番力を入れている活動は移動水族館。幼稚園児が川の生き物とふれあう機会を作ることで生き物に興味を持ってもらいたいと考えている。また出前授業として多摩川周辺の小学校にも出向いて授業を行っている。最後に問いかけるのは命の重さ。多摩川の生態系を守る山崎さん。父の思いを次の世代につないでいく。
Eテレで放送「おむすびニッポン」。全国のご当地おむすびを紹介する番組。MC・飯尾和樹、王林。あす連続テレビ小説「おむすび」とのコラボスペシャルを放送。ドラマの撮影が行われているNHK大阪放送局へ。麻生久美子、一ノ瀬ワタル、北村有起哉、仲里依紗、橋本環奈、松平健、池畑慎之介、宮崎美子、田村芽実、谷藤海咲、岡本夏美、みりちゃむ、主要な出演者が勢ぞろい。質問「好きなおむすびの具」。10を超える朝ドラで料理を一手に手がけてきたプロフェッショナル広里貴子さんも登場。広里貴子さんが握った塩むすびを食べた飯尾和樹は、おにぎりなのにエアー感があると話した。
大河ドラマ「光る君へ」。和泉式部について、平安時代の文学に詳しい清泉女子大学・藤井由紀子教授に話を聞いた。和泉式部は天才であり、紫式部も和泉式部の言葉のセンスを褒めている。和泉式部は本格的な歌人ではなかったが、唯一無二の感性の歌人だという。現代でいえば音大卒の正統派というよりは感性ですぐ発信するYoutuberが近い。また男の人を惹きつける天性のものを持っているという。藤井由紀子教授は他にも注目しているシーンとして、お互いを意識し合っていた関係性が人物関係として可視化されているところが面白いと話した。世界的に見てもこれだけ古い時代に女性作家の文学作品が残っているのは非常に珍しく平安時代独特の現象だという。
外国為替市場は1ドル=153円台半ばで推移。先週金曜日の同じ時間帯より1円以上円安。東京株式市場日経平均株価は3万8600円台と先週末の終値より700円近く値上がり。
衆議院選挙は自民党と公明党が過半数割れ。先週時点で与党が過半数を割り込む事は一定程度株式市場で織り込まれていたのではという見方がある。今後予定されている経済対策では積極的な財政政策によって景気を刺激するのではという見方も出ている。議席数を大幅に伸ばした立憲民主党は分厚い中間層の復活に向けた賃上げを掲げ、国民民主党は企業が成長分野に投資する際の減税などを掲げている。今後野党の影響力が強くなるかという思惑から経済対策への期待感が出ている。今回の選挙結果により日本銀行が今後の利上げを進めにくくなるのではという観測から先週末より円安が進み、自動車などの輸出銘柄で買い注文が広がる動きになった。市場の次の関心は総理大臣指名選挙に移っている。来月5日には米国大統領選挙の投票。投資家の間では新たな大統領の経済政策に大きな関心が集まっているので併せて大統領選挙をめぐる情勢にも注視する必要がありそう。
来週に迫った米国大統領選挙。全米の世論調査平均で民主党・ハリス副大統領と共和党・トランプ前大統領の支持率の差はわずか。激戦州では全ての州でトランプ氏が上回っている。ことし8月の民主党全国党大会に200人以上のインフルエンサーを初めて招待。動画共有アプリ「TikTok」で発信力のあるインフルエンサーも多く招かれた。ジェシカ・ウーはSNSのフォロワーが700万人。ハリス氏と副大統領候補・ウォルズ氏と写した写真を投稿。ナディア・オカモトは中絶を巡る問題で女性の権利を訴えるなどし、フォロワーは400万人以上。民主党によるとインフルエンサーが党大会の様子を発信し、のべ5億人にリーチ。共和党は若い男性に人気のあるユーチューバーに集会に来てもらい発信。トランプ氏のXのフォロワーは約9000万人、TikTok約1200万人でハリス氏の2倍。
TikTokを巡っては、ことし配信などを禁止する法律が米国で成立。TikTok側が差し止める訴えを起こしたが米国国内で使われている状況。米国でどのSNSでニュースを入手しているか、YouTubeやインスタグラム、動画系のSNSが優勢。4、5年前からTikTokが急上昇している。米国のTikTokのユーザーを対象に行われた調査では18〜29歳の48%が「政治についての情報を得るためにTikTokを使っている」と回答。「ニュースを知るために何に注目」、Xでは「ジャーナリスト、報道機関」が53%、TikTokでは「インフルエンサーなど」が57%。SNSを活用した選挙活動。専門家は「政治に関心が比較的薄いといわれている若者たちに政治参加を促すという意味では一定の効果があるのでは」と話した。ロイタージャーナリズム研究所・ニックニューマン氏は「一部のソーシャルメディアは団結より分断を促しているという批判もある。危険なのはインフルエンサーが自分の意見をことさら主張し感情に訴える事だ。客観的で公平な見解に基づく事実であるか懸念がある」と指摘。
来月4日で放送開始68年目を迎える「きょうの料理」にはこれまで、いろいろなレジェンドシェフにレシピを教わってきた。その中から今回は1980年放送した「ハンバーグ」と1993年放送の「ビーフストロガノフ」の回を紹介。「ハンバーグ」では1964年の東京オリンピック選手村食堂の料理長を務めた村上信夫が家庭でもすぐまねしたくなるプロのすご技を披露。日本の家庭にハンバーグの作り方広めたといわれており、何度も再放送された。「きょうの料理」の制作者に話を聞いたところ、このハンバーグの回が放送された1980年代家庭でのもてなし方や食卓の豊かさといったテーマが求められていた。「きょうの料理」では外で食べるものだった洋食を家庭向けに手軽に作れるように工夫して積極的に紹介していたという。一方「ビーフストロガノフ」ではレジェンドシェフ、飯田深雪が当時90歳で調理を担当。飯田は100歳を超えてもなお西洋家庭料理の普及に力を入れて100歳で番組にも出演した。
群馬・みなかみ町から中継。体験ができる道の駅「たくみの里」があり、3時台では「くるみの絵付け体験」に挑戦した。東京ドーム70個分ということでこれだけ広い中でさまざまな工房があって、他にもいろいろな体験ができる。4時台では昭和5年創業の草木屋「染の家」で藍染めの1つ「雪はなしぼり」を体験した。
視聴者からのメールを紹介。2人の大学生の子どもが貸与型の奨学金を借りており家計は大変と紹介された。
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本日のテーマ「私がウォーッ!と叫んだ時」について視聴者からのメールを紹介。釣りをしていたときに熊に遭遇した話を紹介。
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