日産自動車とウーバー・テクノロジーズは協業して「完全自動運転のタクシー」による配車サービス展開を目指す。協業にはイギリスの「ウェイブ」も参加。車両は「日産リーフ」を使用し、「ウェイブ」が開発したAIが搭載される予定。今年後半に東京で人が乗った状態での試験運行の開始を目指す。日産は昨年度に続き今年度も6000億円以上の最終赤字を見込んでいるが、協業を通じて業績の立て直しに繋げたい考え。一方、ウーバーはすでに複数の企業と協業をすすめている。2029年までに世界最大の自動運転サービスのプラットフォームになるとの目標を掲げ、日産との協業で計画を加速させる。自動運転をめぐってはテスラも一部の地域で自動運転タクシーサービスを開始していて、市場の主導権争いが激しくなっている。
