イラン改革派・ペゼシュキアン大統領が16日、7月の就任以降、初めて国内外のメディアに向け記者会見を開催した。ペゼシュキアン氏は保守強硬派・ライシ前政権の路線を転換し、対外融和を目指す方針を改めて示し、アメリカとの直接会談の可能性も否定しなかった。ロシアへの弾道ミサイルの供与に関して「就任以来、ロシアにミサイルを送っていたい」と否定。中国に関しては「戦略的パートナーだ」と、関係を強化する意向を示した。
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