トランプ大統領はパキスタンの首相らとの協議の中で「今夜予定されていた破壊的な軍事力の行使を控えてほしいとの要請を受けた」と投稿。またトランプ氏はイラン側のホルムズ海峡の即時安全な開放を条件に攻撃を2週間停止すると表明した。トランプ氏は「和平合意が極めて近い」としてイランの和平案をもとに2週間で合意を目指す。イランのアラグチ外相は「イランに対する攻撃が停止されればわが軍は防衛作戦を停止する」と投稿。イラン軍との連携でホルムズ海峡の安全な航行が2週間可能になると明らかにした。パキスタンのシャリフ首相は8日、SNSで「イランとアメリカとその同盟国が即時かつ全面的な停戦で合意した」と発表。合意は直ちに発効するという。最終合意に向けた交渉は10日にパキスタンの首都イスラマバードで行うとしている。イラン情勢を受けてきょうの日経平均は2000円超えの上昇。ホルムズ海峡の開放を前提とする停戦への期待から原油先物価格が急落し日経平均株価の上げ幅は2500円超。約1か月ぶり高値水準。円相場は原油価格の上昇による貿易収支の悪化懸念から一時1ドル=160円付近まで円安が進んでいたが1円あまり円高に動いている。
