気象庁によると南海トラフ地震の想定震源域ではおととい~きのう正午までに震度1以上の地震は観測されていない。地震活動はいまだ活発な状態だが、地震後に通常見られる変化以外は観測されていないとのこと。内閣府防災担当は「このまま変化が見られなければきょうの午後5時をもって”巨大地震注意”の呼びかけは終了する」としている。少なくともそれまではいつでも避難できる態勢を整えたうえで、その後も日頃から地震への備えを行うよう注意を促している。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.