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「テロメア」 のテレビ露出情報

老化予防方法について、ハーバード大学の根来秀行氏に老化予防の方法を伺う。根来氏は最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍している。これまでヒトの寿命は120歳あたりではないかと言われていたがハーバード大学のシンポジウムでは180歳くらいまで生きられると言われている。研究が進めば可能性があるとのこと。老化は細胞から始まる。炎症や糖化、酸化などで細胞が傷つき老化し、運動や病気といった刺激に対する適応能力が低下する。加齢は等しく訪れるが、老化は生活習慣などで変わるため今できる最善の対処を行うことが重要となる。
老化予防の食事に関して解説。老けにくいバナナは完熟よりも緑色が残ったバナナとのこと。バナナはレジスタントスターチという、腸内環境を整える成分を多く含んでおり、研究では腸内環境を良くすることで老化を抑えられる可能性があることが判明している。緑色が残ったバナナは全体が黄色のバナナより約1.25倍レジスタントスターチが多い。美肌やストレス改善などの効果が期待できるとのこと。
老化予防の食事に関して解説。「地中海食」が注目されている。スペイン・イタリアなど地中海沿岸の国や地域の人が食べている伝統的な料理で、野菜・フルーツを豊富に使用していることや、オリーブオイルを使用していることなどが特徴。ハーバード大学の研究では地中海食がヒトの寿命を延ばす効果が期待されている。心血管疾患、がんなどのリスクや死亡率が低下し肥満防止効果もある。地中海食のピラミッドを紹介した。牛肉、豚肉、お菓子などは月に数回。鶏肉、卵などは週に数回。週に2回は魚、シーフード。毎日毎回の食事で野菜果物ナッツ類など。また毎日運動と誰かとの食事が土台となっている。ワインを適度に飲むことも良いとのこと。地中海食をとっている人ほど、細胞分裂するごとに短くなる「テロメア」が長いという。
老化予防方法について解説。寝る前の歯磨きのタイミングは寝る30分前が良いとのこと。入眠前の歯磨きは睡眠ホルモン・メラトニンの分泌を抑制してしまう。メラトニンは活性酸素の量を抑制してくれる抗酸化作用もある。
老化予防方法について解説。青山学院大学陸上部も実践している呼吸方法を紹介。日常的に安定した呼吸を行うには呼吸筋を鍛える必要がある。肩甲骨をほぐす動作を紹介。背筋を伸ばし指先を左右の肩にのせ両ひじを回す。「4・4・8呼吸法」を紹介。深呼吸を行うことで心拍数や血圧を低下させることが重要。集中力アップやストレス軽減などが期待できる。楽な姿勢でイスに座り、息を吐ききる。お腹を膨らませながら4秒かけて息を吸って、4秒息を止める。お腹をへこませながら8秒かけて息を吐く。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月5日放送 19:00 - 21:00 日本テレビ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!日本列島 大学の旅
桝太一と関根麻里が沖縄科学技術大学院大学(OIST)で学生にインタビュー。5年生の須田さんは老化に関する新しい大発見をしたという。細胞は細胞分裂を繰り返し増えるが、分裂の止まった細胞は老化細胞と呼ばれる。この老化細胞が体内に残ってしまうと炎症物質を作り出し、それが原因で動脈硬化や肌のシワ・シミなどを引き起こしてしまうと言われている。テロメアとは染色体の末端に[…続きを読む]

2024年5月10日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
専門家によると人間の老化は細胞の老化から始まる。若さに秘けつの細胞分裂は無限ではなく古い細胞がそのまま残ってしまいそれを老化細胞という。宮下草薙の2人に協力をお願いしてテロメアの状態を検査させてもらった。ネガティブな草薙は55歳相当、宮下は72歳相当だった。先生いわく草薙の方が将来病気のリスクが高いなどと診断された。

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