2025年6月1日放送 20:54 - 23:09 フジテレビ

Mr.サンデー

出演者
宮根誠司 藤本万梨乃 金子恵美 橋下徹 
カメラが捉えた週末ニュース
投手・大谷 最速156km/h バット粉砕も

今日のドジャースタジアムで、大谷翔平が試合前に右肘の手術後2度目となる実戦形式の投球練習を行った。29球を投じ、ヒット性の当たりはわずか2本。中日スポーツの阿部太郎記者は「ラッシング捕手は、球は走っているし全球種しっかり投げられていると話していた」などとコメントした。

大谷vsジャッジ 異次元のHR王争い

いま世界中の野球ファンを熱狂させているのが、大谷翔平とジャッジのホームラン王争い。ドジャースとヤンキースの3連戦初戦では、ジャッジが19号HR、大谷は21号と22号HRを打った。迎えたきょうの試合ではドジャースの打線が爆発し大量得点したが、ジャッジは2本のHRを打ち大谷にわずか1本差に迫った。両者1歩もゆずらない直接対決は、あすも続く。

小泉農水相 コメ売り場刺殺で騒然…

東京競馬場で行われた日本ダービーの表彰式に、小泉進次郎農水大臣の姿があった。東京都品川区のイオンでは、備蓄米を求め1000人以上が朝から行列を作った。この店では5kgの古古米を6200袋準備。大田区のドン・キホーテにも、米を求めて長い列ができていた。そこに小泉農相が視察に訪れ、「(販売を)早めていただいて、本当に皆さんの努力。ありがとうございました」などとコメントしていた。その後も販売の様子をはしご視察したが、品川区のイオンでは午前中だけで3000袋が売れたという。

備蓄米 各地で争奪戦 土日に大行列

備蓄米をめぐっては、各社が早売り合戦を展開。イオンとドン・キホーテがきょう日曜からの販売を予定したところ、アイリスオーヤマとイトーヨーカ堂はその1日前に先んじて販売することを決定。きのう千葉県松戸市のアイリスオーヤマが運営するホームセンターでは65袋を準備したが、午前6時には整理券が定員に達し完売。番組は備蓄米を入手した家庭を取材し、古古米実食に立ち会った。水を多めに入れて炊くと、「においもなくおいしい」などと高評価だった。備蓄米の放出で、今後コメの価格は下がっていくのだろうか。

サンデーDOCS
老化を止めろ 賞金150億円の大会 世界が競う“若返り”4つの秘策

今、OpenAI CEOのサム・アルトマン氏やフェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏などアメリカのIT長者たちが、「若返り」の最先端研究に巨額を投資している。先月イーロン・マスク氏が出資する財団が開催した若返りに関する世界大会には、世界58の国と地域から600を超えるチームが参戦した。大会の課題は、「人を10歳以上若返らせたら、賞金総額約150億円」。準決勝進出40チームのうち日本からは東京大学やベンチャー企業など6チームが残り、その研究力の高さを示した。今後臨床試験に入り、2030年にグランプリが決まる。老化は自然現象で仕方がないことだと思われていたが、日本の研究者たちは若返りは実現可能だという。世界が注目する、若返りの4つの秘策に迫る。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ゲスト紹介

今夜のゲストは元大阪府知事・弁護士の橋下徹さんと、元衆院議員の金子恵美さん。

サンデーDOCS
18歳の顔と体形 3億円かける大富豪

実業家のブライアン・ジョンソン氏は、18歳の顔と体を取り戻そうと約3億円をかけて若返り法を実践。毎日のトレーニングはもちろん赤外線療法やレーザー治療、栄養成分の注射、息子の血液を輸血するなどし、これまでに5歳ほど若返ったという。世界で若返ることへの関心が加熱している。

老いの“正体”老化細胞 減らすには

今、若返りの鍵を握ると世界が注目しているのが「老化細胞」。ヒトの細胞は分裂しながら成長するが、分裂できなくなった細胞が老化細胞。本来は免疫の働きで取り除かれるが、加齢などにより徐々に体内に蓄積しいたるところで炎症を引き起こす要因になることが、老化の原因だという。しかし老化細胞が減り、若い細胞を増やす方法があるという。順天堂大学大学院の堀江重郎教授によれば、そもそも老化細胞を増やすNG行動が「お腹いっぱい食べること」。断食で腸内を休ませることで骨髄から新しい細胞が生み出され、体が若返るという。

実年齢より若く? 断食の効果を体感

世代の違う番組スタッフ2人が、数十時間の断食で若い細胞が増えるかどうかを検証した。血液検査で染色体の末端「テロメア」をチェックし遺伝子年齢を測定すると、2人とも実年齢より3つ上だった。断食後に遺伝子年齢が下がるかどうかを検証する。48時間の断食の間は水分やお茶をたくさん飲み、食事は具なしの味噌汁2杯のみ。断食2日目の朝、スタッフの体に変化が起きていた。

老化を抑える? 海外セレブに流行

ジャスティン・ビーバーの妻・ヘイリー・ビーバーや、世界の歌姫・レディー・ガガなど、セレブの間でブームとなっている若返りの秘策があった。

48時間「断食」挑戦! 老化防げる?

断食で若返ることができるのか、スタッフ2人が48時間の断食で検証。1人は、断食2日目の朝に体の軽さを感じたという。2日目の食事は、3食とも具なしの味噌汁とトマトジュースのみ。断食を終え、遺伝子年齢を測定した。

人間の老化は生活環境の影響が大きい

生命科学博士・早野元詞は「最近は若返りに一番いいのは『腹六分目』といわれている。断食は1か月に3~4日行うのが良いといわれている」などとコメントした。カロリー制限と健康に関するウィスコンシン大学の研究によると、食べたいだけ食べたサルとカロリー制限をしたサルを20年間にわたり調査した結果、カロリー制限をしたサルの70%ががんなどの加齢関連疾患にかからず、年をとっても元気であった。

断食で変化は…老化防げる時代に?

断食を行った番組スタッフ2人は、開始前の遺伝子年齢が実年齢を3歳上回っていた。断食後、2人とも遺伝子年齢が実年齢より若くなった。順天堂大学大学院の堀江重郎教授によると、無理のない断食を月に1回程度行うと若返りにつながるという。

(番組宣伝)
続・続・最後から二番目の恋

「続・続・最後から二番目の恋」の番組宣伝。

Dr.アシュラ

「Dr.アシュラ」の番組宣伝。

サンデーDOCS
老化防ぐ? “幻の特産品” 阿波晩茶

細胞が若返ると最新の研究で注目されている幻の特産品が、徳島県の山間部で飲まれている「阿波晩茶」。茶葉をゆでてすりつぶし、樽で数週間漬け込み空気中の乳酸菌で発酵させ、その後数日間天日干しして作られる。生産数が限られ、「幻のお茶」と呼ばれている。大阪大学の吉森保名誉教授によると、阿波晩茶の中の特定の成分が細胞の中の「オートファジー」という仕組みを活性化するという。オートファジーとは、細胞の中の古くなったパーツをリサイクルする機能だという。オートファジーには、病原菌などを消滅させる働きもある。吉森名誉教授がオートファジーを活性化できる成分を求めて500種類以上の植物を調査した結果、最も効果が高かったのが阿波晩茶だったという。阿波晩茶の成分を線虫にかける実験では、線虫の寿命が13%延びた。

(番組宣伝)
明日夜のラインナップ 月

「呼び出し先生タナカ」、「続・続・最後から二番目の恋」、「あなたを奪ったその日から」の番組宣伝。

オールスター合唱バトル

「オールスター合唱バトル」の番組宣伝。

サンデーDOCS
老化防ぐ? “幻の特産品” 阿波晩茶

若返りや長寿の効果が期待される、徳島県山間部の特産品「阿波晩茶」。現地で出会った86歳の女性は現役の美容師で、これまで大きな病気にかかったこともないという。102歳の女性は、仲間と元気に麻雀を楽しんでいた。

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