- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 鈴木悠 八代英輝 神谷明采 成田修造
大関・大の里の優勝パレードを紹介。大相撲夏場所13日目で4回目の優勝を決めた。千秋楽は横綱・豊昇龍に敗れたが、2場所連続優勝で横綱昇進を確実に。8年ぶりの日本出身横綱となる。初土俵から2年、13場所での横綱昇進は史上最速。
大の里は7歳で少年相撲教室に入門。無敵ではなかった少年時代。12歳で親元を離れ越境留学。海洋高校相撲部総監督は大の里に他の選手とは違う可能性を感じたという。日本体育大学時代にはすでに爆発的な力が表れていた。大の里は常に相撲のことを考えて行動。2年連続アマチュア横綱に輝いた。力士となり異例のスピードで番付を駆け上がり、史上最速横綱の誕生が確実となった
オープニング映像。
今夜のゲストは国際弁護士の八代英輝さん、タレントの神谷明采さん、起業家の成田修造さん。
新紙幣には偽造防止の最新技術が採用されている。その裏にはニセ札との闘いの歴史がある。戦後最大のニセ札事件が1961年のチ-37号事件。秋田で最初に発見され、22都府県に拡大した。埼玉・深谷市在住の杉山崇さんは、親が営む食料品店でニセ千円札を見つけた。警察は全国の印刷機所有者などを捜査し、ニセ札を届け出た人に高額な謝礼金を用意した。
犯人はなぜニセ札を使い続けることができたのか。
- キーワード
- チ-37号事件
戦後最大のニセ札事件。犯人は報道をヒントにニセ札を修正。精度を上げて発覚を遅らせ、警察から逃げ延びた。警察は捜査員1500人を動員したが逮捕には至らず、事件は迷宮入りとなった。これが紙幣を進化させる転機に。1963年に新紙幣が発行され、今に通じる偽造防止技術が盛り込まれた。
日本最高額のニセ札事件、利-18号事件。偽造された金額は約10億円。ニセ札は全て五千円札だった。1981年12月、兵庫県の競馬場で21枚のニセ五千円札を発見。警察は関西の印刷工場を捜査したが犯人を特定できず。8ヶ月後、大分県のゴミ投棄場で麻袋に入った総額10億円のニセ五千円札が見つかった。その運搬に使われたレンタカーから警察は犯人を特定、指名手配した。
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利-18号事件の主犯として指名手配されたのは印刷会社の経営者。逮捕間近と思われたが犯人は逃走した。事件発生の3ヶ月前、印刷会社は経営難で負債は1億円以上。犯人は一番バレにくい五千円札を選びニセ札作りに手を染めた。従業員も共犯となり、兵庫県の競馬場でニセ札を使って大穴を狙った。その後、大分市の埋立処分場に10億円分のニセ札を投棄。逃走を続ける犯人は元妻に電話をかけた。
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大分市でニセ札が見つかって8日目。犯人は元妻に電話をかけた。元妻には警察が張り付いていた。犯人は元妻に説得されて警察に居場所を伝え、逮捕された。2年後、新渡戸稲造の新五千円札が発行され、特集発光インキが採用された。
新紙幣とニセ札について話した。
新手のQRコード詐欺について解説。店の決済用QRコードの上から偽のQRコードを貼り付け、偽サイトに誘導する手口がある。
ニセ札の見分け方を紹介。
全国の天気予報を伝えた。
気象病は気圧の変化が大きい梅雨の前後が受診ピーク。不調を改善する方法を紹介。