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「ディア」 のテレビ露出情報

パックンの解説。SDGsは日本では有名だが米国ではほとんど聞かない。環境Enviroment、社会Social、ガバナンスGovernanceのESGや多様性Diversity、公正性Equity、包括性InclusionのDEIは米国で生まれた略語。米国でもこのような考え方にのっとって取り組む企業は評価される傾向はある。しかし、最近は逆風が吹くハーレーダビットソンはDEIの取り組みを実施していない。女性やマイノリティーの採用はしない。フォード・モーターはDEI評価のための外務組織が実施する企業への参加を中止。ディアは社会的認知度の高いDEIイベントへの参加や支援を中止。モルソン・クアーズは経営幹部の報酬と多様性の達成度の連携を取りやめた。背景にあるのは保守派の反発。イーロン・マスク氏は「重要なのは差別を終わらせることで別の差別に置き換えるることではない。DEIは死ななければならない」としている。DEIは大統領選挙にも広がって来ている。共和党・ティム・バーチェット氏は「ハリス氏がDEI枠で候補に選ばれたのは100%間違いない」とCNNのインタビューで言った。共和党・トランプ前大統領は「DEIを終わりにするつもりだ」とした。リベラル派の言い分は歴史的な弱者にチャンスを与えることが弱者のない社会構築につながる。「実力主義ではない」に対しては逆に「多様性」もパフォーマンスを高める実力のひとつだ。フォーチュンがデトロイトCEOに行った調査によると「DEIは経営戦略でありゴールに設定」40%、「DEIに対して何が障害になっているのか」に対しては「世論ではない」市民感情や評判にリスクは14%。反発を恐れてDEIを全面に出していないが裏では概念に沿って行動しているCEOは多い。今日のパックン視点は「Slongans Don’t Generate Society!(スローガンではなく原点は社会!)」で、「米国国民が国連総会に参加しているわけではない。自分たちで決めたものではないから広がらない。長持ちする社会的なトレンドは長い間議論を重ねて国民が自ら求める変化。プロセスの中にはスローガンなど役に立つかもしれない。SDGsを受け付けたいのなら環境、教育、健康、ダイバーシティーなど一人一人が議論を深めるしかない。スローガンに頼ってはいけない」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月29日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け株主になる選択肢
6月中旬、ブラジル・サンパウロ。「おおぶね」の最高投資責任者・奥野さんがやってきた。ここに長年投資している企業の拠点がある。世界最大手の農業機械メーカー「ディア」の研究開発センター。本社はアメリカだが、農業大国として成長するブラジルの可能性に経営資源を投入している。この日は世界中から主要な機関投資家を集めた説明会。日本人で参加したのは奥野さんのみ、誰よりも多[…続きを読む]

2025年1月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
東海東京証券アメリカ・武井章浩の解説。トランプ氏は企業が設備投資を積極的に行えるようにするため、ボーナス償却と呼ばれる制度を恒久的に実施すると選挙戦で公約していた。この制度は企業の工場建設や工作機械の購入にかかった経費を全額その年に償却し支払う税金を減らすことができるというもので、所得税率の引き下げより投資を促す効果があるとも指摘されている。FRBの金融引き[…続きを読む]

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