東京ディズニーシーでは科学も学べるという。大きな地球儀・アクアスフィアの近くを進んでいくと、月がかたどられた様子が見られ、月の満ち欠けを表現したものとなっている。白線は太陽の光を指し光の差し込み方で新月と満月ができるということを学ぶことができるのだという。フォートレス・エクスプロレーションというエリアは大航海時代をイメージしたアトラクションとなっていて、ここには16世紀頃に考えられていた太陽系の模型が作られ、土星などが太陽を中心に回っている様子が描かれていて、惑星を並べて大きさを確認することもできる。ペンデュラムタワーは振り子がピンを倒しながら揺れる様子から地球の自転を確認することができる。カメラ・オブスキュラという設備もあり、パーク内の様子が映し出されている。小さな穴に太陽の光が差し込むと外の景色を映し出す原理を用いて、外の景色を鏡で反射させることでスクリーンには景色が映るのだという。