AP通信などによると、ノルウェー王室のルイーセ王女と自称霊媒師のデュレク・ベレット氏が挙式を行った。この2人を巡ってはルイーセ王女が「天使と会話できる」と語る一方、ベレット氏も「前世で自分はファラオだった」と話すなど発言が話題を呼んだが、共同でグッズ販売などを手掛けたことが王室のビジネス利用と批判されるなど物議を醸している。この批判がきっかけでルイーセ王女は2022年に公務から離脱。ノルウェーでは憲法改正で王位継承が長子優先で与えられるようになったため、ルイーセ王女の継承順位は4位となっている。