60年前、26人が亡くなった新潟地震。この復興に米国の「A列車で行こう」など数多くの名曲を生み出したジャズの巨匠デューク・エリントンが協力したことから新潟にはジャズ文化が根付いている。そして今能登半島地震からの復興を音楽で呼びかけようと言う動きが出ている。新潟アメリカ文化センターの館長の秘書だった星豊子が復興について当時の語った。協力の経緯を紹介。チャリティーコンサートを開催し収益の90円余を新潟市に寄付、これをきっかけに全国から義援金が集まった。星は「音楽の力というのはハッピーな時、穏やかに生活しえている中で音楽の楽しみ方と、つらい時、苦しい時に音楽が助けてくれるおいうのがある」とコメント。ゆかりのある新潟県民会館で復興の歴史を振り返るコンサートが開かれた。新潟県民会館・岡本泰子館長は「頑張るものに対して音楽や文化は大切」とコメント。