カリスマシェフ、ゴードン・ラムゼイがレストランを立て直す。アメリカ・デンバーにあるイタリア料理「パンタレオネ」。ガンコな店主が作る料理の評判がすこぶる悪い。その結果、客足は遠のき店が潰れるのも時間の問題。シェフはピート。妻のポーレットと共同オーナーをしている。過去、街で一番のピザに選ばれたことがある。一緒に働く息子・ジョシュに話を聞くと「料理はものすごくまずい。とにかく量が多ければいいという考え方で何でも大きくしちゃう。こんなんじゃダメだと言っても頑固で全く聞かない。どうしたらいいかわからなくて助けを求めた」などと話した。ラムゼイはとりあえず料理を食べてみることに。カルツォーネ、ピザ、アサリのパスタを試食しラムゼイは「久々に最悪な料理を食べた。どれもクソマズい。あんたのピザは油まみれのクソピザ」と話した。翌日、ラムゼイは人気のピザ、ピートのピザ、冷凍ピザを街の人に食べ比べてもらった。